920の趣味雑記

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映画漫画アニメ小説とか自分の好きなものについて語りたいことを吐き出す場所。とりあえず書く。920で"くにお"と読みます。

呪術廻戦 第82話 宵祭り-参- 感想

 

kunio920mtzw.hatenablog.jp

 

知ってた。知ってたよどうあがいてもこういう結末になるってことは。

 

前回ワンチャンあるとすれば装甲で時間稼ぎか?とか書いたけど領域内では関係なかったですね。

 

ということで実際のところの対策は領域。それも三輪ちゃんが使っていた‟シン・陰流「簡易領域」”

 

一門相伝かつ故意に門外伝えることは縛りで禁止となっているってことは実は三輪ちゃん後々にかなりのキーパーソンになるのでは?弱者の‟領域”で夏油も存在を知っているとはいえあの真人に対して有効な手段なわけだし。最終的に大事な存在を真人に壊された者同士ということで三輪ちゃん&虎杖のタッグで真人を祓う展開になったら熱い。

 

 

 

 

 

今までもちょくちょくエグイ表情してた真人だけど今回はほんとに怖かった。初期の犬夜叉で出てきてた妖怪に並ぶえげつなさだったよ。

 

メカ丸がかなりの有効打を与えてただけにそれを上回ってきた真人。さすがに特級の格を見せつけてくれるな

 

そして京都校の三輪ちゃん。

登場キャラの中で一番まとも(だけどそのまともでいられることが少し異常)な三輪ちゃんと並んでもはや動くことはないメカ丸の画がほんとに切ない。「いつか会いに行くからね」の言葉は幸吉には届いてないんだよね…

 

頭部を破壊されて動かない究極メカ丸だけを描いて本人の遺体を映さないところが余計に辛い。まあ真人に殺される場合は原型がわからなくなるわけだからな…

一次的なダメージとしては原型とどめてない遺体を描かれる方がきついかもしれないけどそこで下手に描かれない方がこっちが勝手に想像してしまって後々に効いてくるんだよね…やっぱりこういう演出芥見先生上手いよなあ…

 

 

それにしても、今回は順平や理子ちゃんの時と違ってメカ丸はほぼ間違いなく志望確定ってのがわかってたから心の準備はできてたはずなんだけど正直ダメージは一番デカい。順平や理子の時はあまりにも突然の死で瞬間の衝撃は大きかったけどその後すぐ戦闘に入ってたしあまり引きずる余裕もなかったんだよね。それが今回は前々から心の準備させられた上にメカ丸の凄絶な最期という現実を否応なしに突きつけられてる分辛さが大きいんだろうな

 

 

そして次回はついに渋谷。五条封印の時。過去編突入以降心休まる時が無かったけど当分それが続きそう。

 

地獄はまだ終わらない。