920の趣味雑記

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映画漫画アニメ小説とか自分の好きなものについて語りたいことを吐き出す場所。とりあえず書く。920で"くにお"と読みます。

漫画ベストバウト集 ~ジャンプ編①~

(能力)バトル好きですよね。

 

ジャンルとしては能力バトル系じゃなくても日常リアル系のジャンルとかでない限りなんかしらの対決要素ってあるじゃない?

 

ということで好きな漫画のベストバウトをネタに久々に記事にしようかと。

今回はとりあえず少年ジャンプの漫画たち。とりあえず①にしたけど②があるかは知らない。一応ヤングジャンプ編はやりたいとは思ってる。

 

・・・ジャンプ編とはしたけど単行本持ってなくて読み返しができないために選出してないのもある(BLEACHとかHUNTER×HUNTERとか鬼滅とかネウロとか…)。

金と部屋のスペースと棚をくれ。

 

まあということでひとまず現在連載中のやつから選んでみた。ダントツでこれ!ってのもあれば甲乙つけがたいのもあり…選出の為に読み返すと結局最初から読んじゃったり……紙で単行本持ってると棚からひょいっと出してすぐにパラパラできるのでよい。

 

一応全部既刊の範囲内だからネタバレに気を使うことはしてないのであしからず。

挙げられてる作品の中で私はこの対戦が好き~ってのがあったらぜひ教えてくださいな。

 

 

 

『呪術廻戦』

虎杖&東堂 vs 花御:単行本6巻第47~51話

ほぼ呪術廻戦の感想ブログみたいになってたし実際毎週一番楽しみにしてるのが呪術廻戦だから一番最初に持ってきたけど一番選ぶのに迷った。

 

呪術、バトル漫画の割にはどの戦闘もかなりコンパクトにまとまっててどれも密度濃くてどれが一番好きかな~って考えた時に一番「うおおおおおお!!!!!!」ってなったやつにすることに。いやまあ他にも「うおおおおおおお!!!!!!」ってなるやつあるんだけどね、王道少年漫画的な展開として燃える展開はここだろうな、と。

 

交流会を襲撃した花御と生徒たちの総力戦で狗巻、加茂、伏黒→伏黒&真希タッグ→高専両陣営それぞれのトップゴリラコンビ真打登場!の流れはほんとアツい。

 

ボロボロになって追いつめられた真希さんが「私らの仕事は終わった」からの

 

「選手交代だ」

 

ドパァ!

 

「いけるか?!マイフレンド!!」「応!!」

 

アツい。そこからのテクニカルゴリラ×2のバトルが多分現状一番長い戦闘だよね。

 

 

他に悩んだのは八十八橋編の伏黒 vs 八十八橋の呪いか虎杖&釘崎 vs 九相図兄弟。伏黒の不完全ながらも領域展開とW黒閃はどちらもトリオの一番かっこいい回。なんか書いてたらまた悩んできたな…ほんとに呪術はどのバトルもクオリティが高いから…

呪術廻戦 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

呪術廻戦 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

チェンソーマン』

デンジ vs サムライソード(2戦目):単行本5巻36~37話

エピソードでいえば現状めちゃくちゃやったくせにとんでもなく切ない締めくくりだったレゼ編が神だったのは間違い無いんだが単体のバトルならこれがトップ。

 

初戦では惨敗した上コベニちゃんに盾代わりにされちゃったデンジのリベンジマッチ

 

斬り合いで交錯した後時間差でズレて割れる大好きなやつに加えデンジが師匠の教えで逆転するんですよアツいよね

 

師匠も「この年になるとおもちゃにも情が湧く」ってのもエモくていいよねぇ…

チェンソーマン 5 (ジャンプコミックス)

チェンソーマン 5 (ジャンプコミックス)

 

 

僕のヒーローアカデミア

オールマイト vs オール・フォー・ワン:単行本11巻90~95話

 ヒロアカは今回挙げた他作品と比べると倍以上の期間の連載なだけあって大好きな戦闘もいっぱいあるんだけどベストバウトはダントツでコレ。

 

ヒーロー、ヴィラン、それぞれの主人公にとってのメンター退場イベント「神野の悪夢」。

 

脳無制圧班のヒーローを文字通り秒殺し圧倒的な貫禄を見せつけて登場したオール・フォー・ワン、その因縁の相手とついに激突する平和の象徴オールマイト。王道展開は面白いから王道なんだよ。

 

このバトルの何が好きってオール・フォー・ワンがオールマイトがヒーローの矜持を見せた後に決着をつけるために選んだのが増強系個性を掛け合わせての

 

「君を殴る」

 

っていう超絶シンプルなとこ。「精神の話はよして、現実の話をしよう」っていうオール・フォー・ワンの台詞がヴィランらしくてほんとにかっこいいんですよ。ほんと震えた。

 

決着がついて最後の力を振り絞って象徴としてふるまうオールマイトもいいよね

 

「次は 君だ」

 

この戦いを経て真に次世代に引き継がれるとういう意味でもストーリー上最重要なバトル。やはりヒロアカのベストバウトだとこれかな。

 

 

神野の悪夢を除くと死柄木 vs リ・デストロが大好き。こっちは決着の瞬間の光景がほんとに美しくてな。そりゃマキアも認めるわ。

 

ちなみに出久のバトルだと血狂いマスキュラ―戦が一番好きかな。

 

 

 『Dr.STONE

クロムvsマグマ:単行本5巻Z=37~38

ここで純粋なバトル漫画ではないけどバトル展開もある『Dr.STONE』から。

 

これは本誌で読んでて爽快感マックスでゾクゾクしたやつ

 

こういう弱者が執念と頭脳で強者に打ち勝つ展開は燃える。

 

千空の「はたけ」が好きで好きで

 

千空&司 vs 氷牙のかつての敵とのタッグ(まあ最近氷牙ともタッグ?組んだけど)っていうみんな好きなやつももちろん好きで迷ったが好みでクロム vs マグマに軍配

 

バトルではないけどドクストで1番かっこよかったページは単行本12巻Z=107の千空の1枚絵

 

「科学で闘えんなら 負けねえよ」

 

ここまで頼もしい言葉も中々無いよ

ここまで築き上げてきた信頼があるからこそ

Dr.STONE 5 (ジャンプコミックス)

Dr.STONE 5 (ジャンプコミックス)

  • 作者:Boichi
  • 発売日: 2018/04/04
  • メディア: コミック
 

 

『地獄楽』

佐切、杠、仙太、士遠、ヌルガイ vs ムーダン:単行本5巻第三十七~四十三話

最後にジャンプ+の連載作品から。ジャンプラの連載はこの『地獄楽』と『サマータイムレンダ』が突き抜けてる2トップだと思うんだがなぜかTLでは話題をほぼ見かけない。何故。

 

地獄楽のベストバウトは最初に天仙を打ち倒したこのバトル

 

士遠と仙太がとにかくいいのよこの戦い

その生き様に魅せられた仙太が彼女を庇い瀕死になるも最後の力を振り絞って己の知識から推測されるムーダンの弱点を伝え、それを斬る腕を持つ士遠が決着をつける展開、頭脳と技の組み合わせの燃える展開

 

致命傷を負ったムーダンの最後のセリフ「千年待ったよ ありがとう」っていうのもよい

 

仙太の最期を看取る杠まで含めて1番好きなバトル

地獄楽 5 (ジャンプコミックス)

地獄楽 5 (ジャンプコミックス)

 

 

 

己の文章力の無さゆえ語りたい良さの半分も書けてない。ブログやり始めた意味…

 

とりあえずみんなが選ぶベストバウトが知りたいです

 

また期間空くだろうけどベストバウト集はまた書くつもり。書きたい。書くかな