呪術廻戦 第75話 懐玉-拾壱- 感想
呪術廻戦 掲載順 なぜ
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年9月14日
先週に引き続き掲載順が下がったまま。なんでや。
過去編終わるころには回復してるといいなあ…
とりあえず今回は覚醒五条vs伏黒父後半戦。
ハイになった五条相手にある違和感を覚えつつも迎え撃つ伏黒父。勝負の行方は…?
天内にごめんと言ってるからさすがに天内が死んでることを知ってから来てるんだよね。死体は持ち去られてるから復活後夏油のとこ行って事の次第を聞いてきた感じか。
天上天下唯我独尊、呪術廻戦にて二度目の登場。前回は宿儺の性質に言及する時の説明だったから台詞としては初めてか。意味としてはどっちも同じ使われ方かな。ちょろっと検索かけた程度だけど一応本来の意味とは違うっぽいけど作者が本誌あとがきで不遜っぽい使い方が好きって言ってるから。その辺はちゃんと意識して使てるんでしょう。各キャラの領域や術式は漢字だし意味はちゃんと考えられてるんだろうな
伏黒父は御三家の人間ということでそれぞれ相伝の術式については見たことはなくとも少なくとも情報は知っていると。そういえば術式は生まれながらに体に刻まれてるって言ってたね。
炸裂する五条の必殺術式 虚式「茈」。食らった伏黒父、星十字騎士団襲撃時のイズルみたいにぶち抜かれちゃった。
自分を肯定するためにいつもの自分を曲げてしまった、と違和感の正体に気づくも遅し。完全敗北した伏黒父。捨てたはずの感情が強敵相手の戦闘で無意識のうちに戻ってきちゃうやつ。好き。
今回は自尊心だから交流会でバトった時の戦闘を楽しみ始めた花御とはまたちょっと違うか。
今わの際に息子を思い出す伏黒父。子を抱える親の顔があまりにも優しいので一瞬母かと思ったけどこれは伏黒父の方かねさすがに。
最期に好きにしろといいつつ思い出すのは息子のことってことでここまでの外道っぷりと相まって伏黒父好きな人増えそうね。
伏黒父も天内も死んで、過去編残すは夏油の闇墜ちかな?過去編初回ではむしろ非術師を守るべきだという考えだった夏油がどうして非術師を猿呼ばわりするまでになってしまったのか。一部では過去夏油と現在夏油は別人説もあるようだけどどうなんだろ。個人的には「愛ゆえに殺す」みたいな歪んだ思想が大好物なので別人説には否定的。
前日譚の0巻で夏油は伏黒父の呪霊を使役してたしどういう風に現在に繋がってくるのか。やっぱり今後も楽しみ(掲載順の回復はよ)。