920の趣味雑記

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映画漫画アニメ小説とか自分の好きなものについて語りたいことを吐き出す場所。とりあえず書く。920で"くにお"と読みます。

呪術廻戦 第74話 懐玉-拾- 感想

 

kunio920mtzw.hatenablog.jp

 

 

なんでや

 

まあ掲載順はさておき

 

 

 

 

冒頭からほぼモノ扱いの理子の遺体が辛い。ゴトンって。ゴトンて。

盤星教代表役員のおじさんほんと胡散臭い面しとる。このおじさん、呪術界と宗教法人の相性は最悪って言ってたけどやっぱり呪術師たちは権力中枢内部とも関わりあるんだよね。

 

幼魚と逆罰ではナナミン&虎杖が警察の現場検証前に入れてたし。まあその辺は最初から分かってたことだしいまさらか

 

ところで伏黒パッパと仲介役のおじさん(名前出てないよね?)との関係いいよね。「オマエと関わるのは仕事か地獄でだけって」とかいうんだよ。仕事はまあビジネスパートナーとして長年付き合ってきて説明されなくてもプランの概要を理解できたりするのはまあわかるとして(その時点でかなり美味しい関係性だなぁとは思うわけだが)、地獄でも関わってやるって言ってるんだよ。この男は一応ただの仲介役なわけだから伏黒父が危うくなったら切り捨てれば自分の身に危険は無いはずなんだけど多分共倒れになっても地獄で「ったくオマエのせいでこのざまだよ」とかぼやきながらも一緒にいるんだよねきっと。伏黒父を切り捨てて逃げおおせたとしても後に死んで地獄に行った時には再開して一緒にいるんでしょ。お前やっぱ伏黒好きだろ。この2人のスピンオフやろうぜ 

黒井の誘拐に関してはこの仲介役おじさんの説明の下りで説明ついたってことでいいのかな。記憶が無いって言ってたのもあえて殺さずにいたってことで気絶ないし眠らされてたってことでぼんやりしてたんだろうし。それに最強コンビが一瞬で助けちゃったしね。それにしても伏黒父に襲われてるはずの黒井の安否は明かしてもらえるんだよね…?

 

 

そして案の定前回ラストで示唆されてた通り復活の五条悟。前回感想でも触れた考察で無下限術式云々いったけど純粋に反転術式によるものだったのね。単行本ではすでに2巻のおまけページで説明されてたけどそういや本編で説明されるのは初めてか。五条の回想に出てくるひゅーひょい言ってる若い家入さんがとてもかわいくてよい。

 

それにしても死に際で呪力の核心をつかんでハイになっちゃってる五条さんの狂気っぷりがいいね。やっぱり最強の人はどこか狂ってないとネ

 

ハイになったおかげで以前に刺客を撃退したときには失敗した術式反転「赫」をなんなく発動し伏黒父を吹っ飛ばす五条

 

巻末で芥見先生が反転術式と術式反転で意味を変えたこと謝ってるけど確かにややこしい。おまけページ見返して何となくわかったつもりになってるけどほんとに理解してるかわからん。2巻のおまけページで作者による解説があるから買おう。

 

呪術廻戦 2 (ジャンプコミックス)

呪術廻戦 2 (ジャンプコミックス)

 

 

ということでついに覚醒した最強五条の完全にイッてる表情で締めの今週。過去編も佳境に入ってきてこれまでのテンポを考えると次回には決着つくかな?

 

でもまだ夏油闇墜ちの経緯には触れてないからなあ…

 

どう展開するやら

 

おしまい