『ランボー 最後の戦場』感想
昨日XXXを観た後怖さを紛らわすために短めの景気のいいやつが観たかったので90分のこれを観ることに。アマプラのリンク貼ってるけど視聴手段はNETFLIXです
シリーズ未見だけど前作から20年経ってるし大丈夫やろってことでいざ視聴。
結論予習なしで大丈夫でした。スタローンがすごくつよいってことがわかってれば無問題。わかってなくても無問題。
以下ネタバレというかストーリーに触れつつ
うん、怖さを紛らわすためにさくっと観るにはちょうどよかったです。
(まあ、劇中で描かれている胸糞悪い虐殺は実情に則した描写のようなのであまり軽く観るのもどうかなという気はするんだけどね)
とにかく展開がわかりやすくてよい。
ランボーがNGOを紛争地帯に送る→NGO拉致→助けに行く→政府軍やっつけてめでたしめでたし
ランボーが容赦無く敵をぶち殺すシーンの楽しいこと楽しいこと。
予告にもあるランボーがぬ~と後ろから出てきて首チョンパからの機関銃強奪して政府軍挽肉祭りはげらげら笑いながら観てました。前半で政府軍の残虐非道な所業の数々を見せつけられているのでそいつら全員ミナゴロシ!の爽快感よ
傭兵チームで唯一キャラがたってたスクールボーイの活躍もよかったね
抜群の腕前で安全地帯から政府軍の頭をバンバン吹っ飛ばす!狙撃手の銃撃であんなに体砕け散るもんなのね。wiki見たら実際使われてるやつそれくらいの威力があるらしいね
こういうスナイパーキャラは大好きなので活躍が見れて嬉しい。スナイパー映画だと『アメリカン・スナイパー』『スターリングラード』が好きです。
あとよかったのは最初は自分たちを襲撃した盗賊相手にすら「殺すなんてダメだ!」って言ってたマイケルがクライマックスの乱戦で傭兵仲間を救うため&極限状態で敵兵士を撲殺するとこ。ああいう善人キャラとか殺しなんてしたことない一般人がやむにやまれぬ状況か極限まで追い込まれたりして敵を殺すとこ、素人ならではの手際の悪さと必死さで結果的に相手が無残に死ぬやついいよね(我ながら趣味が悪い)。『ラストハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学』なんかひたすらそういう殺しなので楽しいです。ただレイプシーンがあるので苦手な人にはお勧めしません。自分もそれのおかげで再見する気にはならない。
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ひたすら政府軍を蹴散らして味方の反乱軍もやってきてめでたしになってから静かに去るランボーがまたかっこいい…
ラスト、ランボーは故郷に帰還するわけですが、このシーン、この前でた新作で暴れてたとこだ!
ランボー ラストブラッド、この前出た予告観たら「舐めてた相手がランボーだった」映画のようなのでとても楽しそう。公開までにシリーズ観ておきたいね。一作目のラストなんかはいろんなパロディだけは何度も観てるので知ってるんだけども。
おしまい