『呪怨』ビデオオリジナル版 感想
原作は未読
『呪怨』ビデオオリジナル版をアマプラで観ました。怖い。アマプラからTwitterに投稿すると、
やあ、呪怨 (ビデオオリジナル版)を観ているよ。Prime Videoを今すぐチェックする https://t.co/O4Wj8EnHm5
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年7月15日
って陽気な感じで投稿されるんですが観てる身としてはとてもじゃないけどそんなテンションじゃないよね。怖いよ。
劇場版は1,2共に鑑賞済みでどっちも震え上がったビビりなんだけどまあ案の定このビデオオリジナル版もビクビクしながらの鑑賞でした。
数年前に観た劇場版と覚えてる範囲で比較してみると、なんだかんだでどっちも観るときのテンションによってはギャグみたいなシーンはあるものの、こっちの方がそういうシーンをギャグとして受け入れられる余裕が無い気はする。
多分ビデオオリジナル版の方が全体的にこじんまりとしてる分緊迫感が途切れる隙がほぼ無いからかな。劇場版の方がやはりエンタメ度は上な分少し落ち着いて観られるというか。
瞬間的な怖さは劇場版の一人暮らしの伊東美咲のくだりとかの方が怖いんだけど、全体としてはビデオオリジナル版の方が禍々しさが全編通して張りつめてて怖い。あと、こっちの方が人の狂気の描き方がよかった気がする。
どっちかというと好きなのはこっちかな…?でも劇場版も普通に怖かったんだよな…
観た後ぐったりするのは確実にこっちなんだけど。
今日は鑑賞直後で記憶が薄れないうちに書いてるので前フリは無しでした。
ビデオオリジナル版の2もアマプラにあったので早いうちに観るつもり。