アクション映画、バトル漫画でよく見るやつ
さっきの記事で触れたやつ
もしかしたら通称みたいなのあるのかもしれないけど自分の中では便宜的に“団体戦”と呼んでるやつ
団体戦といっても剣道や柔道の試合みたいに先鋒~大将が順番に1対1の試合するとかシビル・ウォーの空港戦みたいな全員入り乱れての乱戦じゃなくて
少年漫画のバトル系のやつがわかりやすいと思うんだけど、
「主人公およびその味方メンバーがそれぞれ敵およびそのメンバ―と異なる場所で1対1(たまに1対複数)で並行して戦闘を行い、それを少しずつ読者/観客に見せていく」
やつ。説明下手なので伝わるかな…
『キングダム』で言うと信が敵将と一騎打ちしてるとこを見せて、盛り上がってるところで視点切り替わって「一方その頃こちらでは…」みたいな感じで別動隊の王賁の戦闘見せる、みたいな。記憶あいまいだけどBLEACHでもそういうの沢山あったよね
自分はこの見せ方が大好物でバトル漫画やアクション映画でこれやってくれるとめちゃくちゃ興奮します
で、だいたいこの形式のやつは
主人公側が序盤は圧倒→敵が実力発揮して徐々に劣勢になる→主人公サイド追いつめられる→気合、追いつめられたことによる覚醒その他でパワーアップして捲る
を書くパートごとにそれぞれの対戦で見せて最後に主人公がラスボス倒して勝ち!みたいな王道展開あるわけで
やはり王道は面白いし熱いからこそ王道たりうるわけで。自分はこの王道展開が大好きなのです。
ちなみに映画でこの形式のやつだとジェット・リー主演の『ブラック・ダイヤモンド』が大好きです。クライマックスのジェット・リーとラスボスの対戦がめちゃくちゃかっこいいのよ…
そしてウィンソルもこの形式に則ってるわけですよ。キャップがヘリキャリアでのプログラム変更&ウィンター・ソルジャーとの戦闘と同時並行でフューリー&ナターシャがピアースと対決(?)中という。
書いてたらまたウィンソル観たくなってきた。でもまだファー・フロム・ホームも観てないし…