自己紹介：アニメ編

アニメ歴はめちゃくちゃ浅いです。エヴァを観たのは『シン・ゴジラ』を観た後だし何なら庵野秀明自体それまで知らなかった。新海誠は『君の名は。』まで知らなかったしアニメ映画でまともに観たことがあるのはそれこそジブリ作品くらい。

シン・ゴジラに衝撃を受けてようやく庵野秀明を知った後、名前だけは知っていたエヴァをレンタルでまずはお試しとDVD一巻を借りて4話まで観た。その時点ではまだ面白いとは感じたものの、早く次が観たい！とまでは至らず、しばらくそこで視聴は止まっていた。続きを観るきっかけになったのは新劇場版Qの鑑賞。そう、アスカも出てきていない段階から色々すっ飛ばしてのQ鑑賞。流れとしては大学の飲み会後に近くの友人宅で宅飲みへと移行した際、ちょうどいまQ借りてるから観ようぜという感じ。当然自分はろくに流れも分からないまま眺めていたのだが、これが自分好みの画とストーリーの連続で、ラストシーンからエンドロールの桜流しの流れで完全にやられてしまい、早く続きを観なければ、とそこからテレビシリーズを再開することに。

そして見事にドはまりし、早く次、次！と観ていった結果、ご存じ「おめでとう」である。ポカーン

ポカーンするも旧劇場版まで観た結果、「気持ち悪い」が性癖(誤用)ドンピシャだったためひとまず満足(気持ち悪い)

そして新劇場版序破を観た後再びQで感動。そこからアニメに少しずつ触れるようになり、新文芸座のアニメスタイルにも行くように。

最初に行ったアニメスタイルが今敏作品のオールナイト。ここで今敏作品を知る。

その後『妄想代理人』の一挙上映にも行って今敏作品の魅力に取りつかれる。

そして4度目のアニメスタイル、今石洋之作品オールナイトでグレンラガンの熱さにやられる。ありゃ泣くわ。

で、その年放映していた『リトルウィッチアカデミア』をバイト先の人からの勧めでネットフリックスで後追いで視聴したらアッコの魅力にやられる。

こうしてエヴァ、グレンラガン、リトアカの3ステップでアニメを観るようになりました。ここ1～2年は就活やら入院やらで観れてないけど。

とりあえず観た中で特に気に入ってるものを挙げると、

『プリンセス・プリンシパル』『ゆるキャン△』『少女終末旅行』『あかねさす少女』『刀使ノ巫女』とか

『少女終末旅行』は原作が好きで少し不安だったのだがいざ観てみたら原作からアニメ化することの意味とはこういうことかという程に完ぺきな映像化で、OP,ED曲もその映像も作品にマッチしており声もイメージ通りで大満足。原作全6巻中4巻までの映像化なので最終2巻のアニメ化も待ってるよ。あのクオリティで原作ラストをやってくれたら確実に自分の涙で溺れ死ぬ。

『刀使ノ巫女』は第一話はふーんこんな感じかぐらいのテンションだったのが進むにつれて加速度的に面白くなっていき1クール目最終話は激熱だった。そして2クール目はとにかくOPの映像、曲が素晴らしく、話もどんどんシリアスになりながら面白さは相変わらず。どんどん百合百合していくのも魅力。そして最終話はあまりのエモさに昇天。

同時期にやっていた『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の方が序盤は面白かったため、そっちのブルーレイを買ってしまったのが悔やまれる。ダリフラも好きなんだけどね。

とりあえず自分のアニメ歴について。こんな感じです。

『刀使ノ巫女』を観よう。