『ジョン・ウィック:パラベラム』感想
フツーにネタバレしてるよ
ジョン・ウィック パラベラム、ずっと面白かったな
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年10月4日
R15指定だけどジョン・ウィック鑑賞は中学生の義務教育に組み込むべき
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年10月4日
ジョン・ウィック パラベラムを中学生が鑑賞すると将来なりたい職業に「裁定人」って書く子が出てくる pic.twitter.com/JanKhffQvU
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年10月4日
今1番使ってみたい台詞1位「聖域指定解除」
— 920・🍓 (@m_t_z_w_1994) 2019年10月4日
中学生にこの映画見せたい。
最初から最後まで最高だったよ今回も。前作の直後からスタートの今作、追放処分までのリミットが迫る中で描写されてる裏社会のシステムは前作から引き続きそれだけでワクワクするし少々フライング気味で襲ってくるデカブツ相手にホン・フー(なんだそれってなるけど公式が使ってるしなあ)でボコるジョンは相変わらずかっこいい
そして追放の時間になり町中の殺し屋がジョンを狙うことになった状態で「ジョンが生き延びる可能性は?」とシャロンに聞かれたウィンストンが「町中の殺し屋が狙ってる」と前置きしたうえで「イーブンだ」って答えるとこ、ウィンストンのジョンへの信頼がよくわかってニコニコしちゃう。
刃物祭りで殺しまくり、ウマさえも武器にして殺し屋集団を撃退するジョン、さすがは伝説の殺し屋。
偉いおばちゃんの助けを借りてカサブランカへ向かうジョンがなんやかんやあってハル・ベリー演じるソフィアとまた暴れるわけだけど、ジョンには暴れるなよと言っといて自分の愛犬が撃たれたことでブチギレちゃうソフィアさん好きよ。やはり犬には優しくしないとね(教訓)。
まあそのソフィアの犬たちが人間には全く優しくなくてすさまじい。ガンガン金玉つぶしてくるのは見てるこっちも痛い。機動性も抜群であの子たちだけでもジョン、ソフィアに並ぶくらいのキルカウント稼いでるよね。ヒルハブのワンコよりも怖い。
主席にウィンストンの殺害を命じられたジョンが結局殺さずに結託するところ、わかっちゃいたけどなんだよお前らラブラブかよって。好き。
からの裁定人の「コンチネンタルホテル、聖域指定解除」ですよ。「聖域指定解除」ですよ。人生で一度は使いたい台詞でしょ。
個人的に一番好きだったのがこの聖域指定解除後に突撃してくる主席部隊の武装兵との戦闘。
シャロンが言っていた通り防弾性能がすさまじく、モブの拳銃程度ではものともせず撃たれながら悠々と弾倉換えしてしまう程。そんな相手に対してジョンの戦法はガンガン撃ちこんでまず反撃させずに接近してからの装甲の無い場所=首を攻撃するとこ。
防弾性能自体は高くても衝撃までは軽減できないっていう弱点を突いてるの、ジョンの戦闘力の高さがよくわかる。
とはいえさすがにそんな悠長にやってらんねえと殺傷性能高いショットガンに切り替えてのヘッドショット祭りも最高。弾切れや接近戦に持ち込まれたときに獣を手放すことに躊躇しないとことかも好き。
ラストバトルの個人戦2連戦、あそこは完全にザ・レイドでしたね。フォースの覚醒では全く見せ場なしだったヤヤン・ルヒアンが生き生きしててよかった。ザ・レイド大好きマンとしてはマッドドッグ&キラーマスターのタッグが見れて楽しかった。
というかラストバトル2連戦の2人相手からのラスボスとのタイマン、完全に『ザ・レイド2 GOKUDO』 のクライマックスと一緒やね。
ザ・レイドは完全に肉弾アクションに振り切ったバイオレンスアクションの傑作なのでぜひ観てね(GOKUDOは配信だとR15版しかないのでアンレイテッドのセル版を)
ザ・レイド GOKUDO アンレイテッド [Blu-ray]
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個人的な好みとしては前作の方が好きな気もするけど全部一回しか観てないからね。午後ローの放送は両方録画したのでそのうち観よう(そして後回しにされる未鑑賞作品たち)
次回作は主席たちをぶっ潰すお話になりそうでとても楽しみ。いままでのペースだと2年後くらいかね。
ひとまず面白かったー!!ってのをバーっと書いただけなので中身は無いがとりあえずここまででおしまい